人生で大切なことはすべてパワプロから教わった
こんにちは、バックレです。
夏の高校野球も盛り上がってますね!
さっき試合が終わった八戸光星と東邦の試合はとんでもない逆転劇でした!
実況や解説の人は「最高のゲームでした!」と興奮気味に言っていましたが、それは東邦側や単なる高校野球ファンならおもしろい試合だったー!と思うんでしょうが、八戸光星の側からしたら、最悪の試合でしかないよなぁ・・・とか思ってしまうあたり、あまのじゃくです。笑
さて、私は野球をやって育ったので、実況パワフルプロ野球というゲームが大好きでした。
パワプロはコナミの人気ゲームで、サクセスという自分だけの選手を作成することができるモードがあり、それに寝食を忘れて熱中していました。
サクセスは一人の野球選手のプロに入るまでの3年間だったり、1年間だったりを実際のプレーヤーとして、練習・試合・恋愛・・・などをこなしながら、成長させてプロ入りを目指すというのが最終的な目標です。
↑一番ハマっていたのはコレ
サクセスもただのゲームとあなどることなかれ・・・主人公(パワプロくん)がプロ入りするまでにはさまざまなことが起こります!
今日はバックレがパワプロから学んだことをいくつか紹介いたします。
目次
結果を出さないとクビ。結果を出してこそ成長できる。
パワプロくんはのんきにプロ野球選手を目指すわけにはいきません。あまりにも試合やイベントの活躍、周囲からの評価が低すぎると野球人生が突然終了します笑
これは仕事でも同じです。
イチローもヒットを打ってチームに貢献する、という大前提をこなした後でチームメイトと仲良くしています。この順番が重要です。
プロはまず結果を出さないと話にならない、ということです。
パワプロくんは日々の練習でも、筋力ポイントや技術ポイントを高め、自身の能力を高めていきますが、試合やイベントで好成績を残したときはたくさんそういった成長するためのポイントを得ることができます。
自分で練習することも重要。実践の場に出てみることも重要ということですね。
終わりをはじめから意識する
パワプロくんは永遠にプロ野球選手を夢見ていられるわけではありません。高校野球編なら2年と4か月だったり、特殊なモードで短ければ数か月しか、練習・試合ができません。
プロ野球選手になる、という夢があって、しかも制限時間が決まっている状況なので、一回一回の行動はかなり重要になってきます。
あなたは夢の期限を考えたことがあるでしょうか?
現実では時間は永遠にあるものだと勘違いして「今日は疲れているから、明日から始めればいいや」と、先延ばしにしがちじゃないでしょうか。
終わりがあることを意識するだけで、今日一日が輝きます。
一点集中で、ボーナスあり
パワプロくんの練習ではいくつかメニューがあり、筋トレやダッシュなどを連続で、練習していると、ボーナスポイントが入ったり、練習のコツをつかんで、練習の効率が良くなったりします。
バックレはこのシステムから「何事も続けてみることが重要なんだ!」と学びました(←少し無理やりか・・・笑)
はじめは成果がわからなくても、続けているうちにコツをつかんで、楽しく、効率よく物事に取り組むことができるようになってきます。
これをやる!と決めたら、しばらくやり続けてみましょう。必ず取り組む前と比べて何かしら得るものがあるはずです。(失うこともあるかもしれませんが、失う経験を得たと考えましょう)
チームメイトとの友情を育む
パワプロくんの練習を最も効率よく行うために、必ずやりたいのが友情タッグトレーニングです。
これは、チームメイトからある一定以上の評価を得て、固い友情で結ばれると、一緒に練習した際に、一人で練習するよりも多くの成長ポイントを得られるシステムです。
この友情タッグトレーニングは、チームメイトの得意な練習で多くの成長ポイントが得られる仕組みとなっており、能力値の高い選手を作成するためには必要不可欠なイベントとなっています。
これを現実世界で考えてみると、仕事は一人ではできないし、同僚には誰かしら何か得意なことがあるので、それを有効に活用して、仕事を進めようということですね。
同僚と高めあえる関係を築ければ、それはお互いの成長や利益にもつながります。仲良くしましょうということではありませんが、お互いの良いところを認め合うことは今後、必要になってくるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。パワプロと仕事との結びつきは大人になってからは、とても感じます。
「あっ!これパワプロであったイベントだ!」とか。・・・はないですね笑
パワプロに限らず、日常あまり気にしないことでも、大人になって視点が変わると、案外いい勉強になったりするなぁと思いながら、このブログを書いています。
では、この辺で!