『仕事の後の飲み会には行かず、自己投資に時間を使おう!』を盲目的に信じてはいけない。
先日、祖母が亡くなったので実家に帰って、葬式をやることになりました。
親族の葬式が初めてで父が喪主となったので、うちの家がいろいろ準備やらなんやらやってました。
そのときに、意識高いバックレが読む本に書かれてあることって本当なのかな?と思ったので、記事にしたいと思います。
目次
葬式や祖母の家の片づけにて
初めての葬式の準備などと書きましたが、葬式の準備でやることはたくさんあります。
今回は父が葬式サービスに頼んだので、やることは相当少なったのですが、それでも目が回る忙しさでした。
・和尚さんをお寺にお迎えにいく
・通夜での受付
など・・・
和尚さんを迎えにいくのは、車で迎えに行く必要があります。
普通は手の空いている若い人が迎えに行くですが、なんとバックレ家の親族には若い人がいませんでした笑
雪も積もっており、バックレも運転免許は持っているますが、慣れていないだろうということでドライバー候補からは外されました。
そこで、迎えに行ったのは誰かというと・・・
父の小学校からの友達
でした。
また、通夜の受け付けもはじめはバックレがやる予定でしたが、結局父の友達が10人くらい通夜の1時間くらい前から来て、手伝ってくれたので何もやってません笑
祖母の家の大きい荷物を捨てにいくときも、2tトラックを持っている父の友達の方など5人くらいに来てもらったので、2時間くらいで終わりました。
友達がたくさんいるうちの父ですが、この友達とは毎週のように飲みに行っています。僕が小さいころから、父は週末に飲みに行くことが多かったので、家にいませんでした笑
葬儀サービスの人も言っていましたが、父が友達と築いてきた信頼関係は強固なものでしょう。
困ったときに助けてくれる友達がいる父の人生は、良い悪いは別にして間違ってはいなかったのではないでしょうか。
付き合いの飲み会
父は毎週末の友達との飲み会で信頼を深めてきました。
もちろん楽しくて飲み会に参加しているので、頑張ったという感覚は本人にはないのでしょうが、この出来事をきっかけに最近よく言われる『飲み会は悪』という風潮に疑問を持ちました。
今回のお手伝いはお金にすると、相当な額になると思います。
トラックの準備や家具の片づけを業者に頼んでいたら・・・と思うと友達さんサンキュって感じです。
(父はいきつけの飲み屋にお金を払って、友達たちを飲ませてました笑 父は不参加ですが)
信頼はお金になる ということを改めて感じた出来事でした。
まとめ
僕が今回の出来事で思ったことは
『巷にあふれるライフハックなどを盲目的に信じてはいけない』ということ。
仕事の後の飲み会は時間のムダとする風潮が強いですが、信頼関係の構築のきっかけであることは確かでしょう。
でも、新年会などの飲み会にイヤイヤ参加するのははっきり言って時間のムダです。
出席が必須のものでも、なにか得るものはなにか意識するだけでもすこーし変わります笑
飲み会すべてが悪いのではなく、自分で考えて、自分の行動を決めていくのがよいです。
では、また!