夏の終わりは秋の始まりなんだ
こんばんは、バックレです!
オリンピックも甲子園も終わっちゃいましたね~(閉会式はまだですが)
選手たちはリオデジャネイロ五輪ではさまざまな種目で、日本人をアツくさせてくれました。私も自分自身もそうですが、周りの人をアツくさせられるようなブログをつくりたいものです。
さて、バックレがリオ五輪と甲子園を見ていて感じたことを書いていきます。
リオの次は東京
卓球女子団体では銅メダルを獲得し、福原愛ちゃん、石川佳純ちゃん、伊藤美誠ちゃんの活躍で素晴らしい試合を見せてくれました。
世界で3位ですよ⁉ 世界で3番目に強い卓球のチームですよ⁉
我々はこれがとんでもなくすごいことだとわかっているのに、「あること」を考え、それをインタビュアーは選手たちに質問します。
「銅メダルおめでとうございます!次の東京五輪については・・・」
と、たった今銅メダルをとって、喜びのまっただ中にいるのに我々はもう次のオリンピックに気が向いています。めっちゃ気が早いです。実際、福原愛ちゃんも今すぐは考えられませんと言っていました。笑
つまり、どんなに良い結果を迎えても、いつまでのその喜びに浸っていられるわけではなく、周囲は「次」を期待し始めます。
アスリートも大変ですね・・・
負けた瞬間新チームがスタート
次は甲子園の話題です。栃木県代表の作新学院が54年ぶり2回目の全国制覇を成し遂げ、全国に4000校弱存在する高校の頂点に立ちました。
作新学院は今日から、チャンピオンとしての一年が始まります。しかし全国で一番長い夏を過ごした作新学院の選手たちよりも、地方大会で敗れた高校の選手たちは約1か月早く新チームがスタートしています。
高校野球の新チームでの公式戦は9月(早いところは8月下旬)からスタートするので、地区予選は免除されることになりますが、作新学院は一足遅いスタートとなるわけです。
このスタートの遅れから、夏の優勝チームが秋に負けてしまうことが多々あるんですよね・・・3年生中心のチームだと主力も抜けて、パワーダウンしてしまいますし。
高校野球の世界では負けたその瞬間から新チームがスタートし、また新しい戦いが始まります。
タイトルにもありますが、夏の終わりは秋の始まりにつながり、秋の大会は春の選抜に直結します。
公式戦がなくなったら、それはそれで来春のためにたくさん練習することになるので、チームとしての一区切りというものは実質ありません。
まぁこれはいろんなスポーツでも同じだと思いますけどね。
まとめ
リオ五輪と甲子園の話をつらつらと話してみましたが、物事には一応の終わりがあります。しかし、終わりは始まりでもあることがリオ五輪と甲子園の話からおわかりいただけたかなと思います。
何が言いたいかというと・・・
結局仕事と同じ
ということ。
仕事にも企画の発表日やイベントの日があって、それが終われば打ち上げなどがあるかもしれませんが、また次の日から新たな仕事に向かって頑張っていく必要があります。
現状維持しようとして、何もしないでいれば、どんどん落ちていきます。努力し続けてやっと現状維持だったりすることもあります。
考えなくても頑張り続けられるような仕組みをつくって、上を目指し続けることが重要ですね。
それではこの辺で!