脱力感でいい感じの人生を
おはようございます、バックレです。
今日はこんな本を紹介します。
著者は習慣化コンサルタントの古川武士さん。習慣に関する多くの本を多く出版されています。
最近の本ではないですが、たまに読み返すと生活へのヒントを得られる役立つ本かなと思います。
書いてあることは「確かに・・・」「当たり前やん!」 という内容なのですが、この考え方を実践していけば脱力しつつ結果を出すことも可能です!
いくつか印象に残ったフレーズを紹介します。上手に力を抜く人は・・・というところから続いています。
頑張らないで結果が出ることに美徳を感じている。
これは日本人がなかなか受け入れられないことですよね。長い時間働くことが美徳な時代は終わりました。これからは短い時間で最大限の成果を生み出して、サッと帰る人のほうがかっこいい!時給を高めるという考え方ですね。
小さくはじめて、すぐやる
仕事を早く終わらせる極意です。文字にするとこんな簡単なことなのになかなかできない!笑 洗濯物干しや茶碗洗いなど先延ばししがちなことも、まずはじめてみることが大事です。
自分のできることに集中する
会社や環境が悪い!と言って環境のせいにする人は、自分の力ではどうにもならないことに言及していることが多いです。会社の方針の転換や経済危機なんてのは一般の人の力ではどうしようもないですよね笑。 自分の力の及ぶ範囲に最善をつくして、頑張るだけです。周りにそんな人がいたら、前向きに変えてあげたい!と最近、バックレは思っています。
新しいやり方を試してみる
どんなことでも現状維持しようと思って調整していると、成績は下降するものです。競争が激しい業界では、上を目指して頑張り続けてやっと現状維持ということも少なくないのではないでしょうか。
上を目指し続けるからこそ、新しいやり方、考え方を取り入れて、挑戦していくべきです。身の回りの状況の変化が目まぐるしいなら、自分自身も新しく変化していきましょう。
一日一改善を目標にしましょう!
いくつか言葉を紹介しましたが、すべては紹介し切れておりません。
頑張ることは大事ですが、頑張らないように頑張ることもかっこいいですよね!