夏に読みたい! さわやかな名作スポーツマンガ3選!
こんばんは、ブログについて絶賛勉強中のバックレです。
夏といえばスポーツ!(←自己判断)なので、名作スポーツマンガを選んでみました。マンガから学ぶことはホント多いです。
では行きます。
SLAM DUNK(スラムダンク) コミック 全31巻完結セット (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 井上雄彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/10/03
- メディア: コミック
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言わずと知れたバスケの名作マンガです。バスケ完全素人の桜木花道がヒロインの晴子
さんに向いてると言われた、という単純な理由でバスケを始めます。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」や「オヤジの栄光時代はいつだよ?俺は・・・今な
んだよ!」などの超有名な名言にアツくなった人も多いですよね・・・
仕事などを頑張ることに疲れたときに読むと、仕事を始めたころの素人同然の自分を思
い出して「また頑張ろう!」と思える作品です。
2.MAJOR(メジャー)
メジャーも以前、記事に登場しましたが、再登場です笑
ある1人の野球少年の幼稚園時代からプロ、アメリカでプレーするまでの野球人生を描いた作品です。
主人公の茂野吾郎の野球人生はとにかく波乱万丈です!
幼少時代:プロ野球選手のお父さんがデッドボールの影響で亡くなる。
小学生~中学生(リトル時代):肩を酷使し過ぎたために、ボールが投げられなくなる。しかし左投げに転向し、再びピッチャーをやる笑
高校時代:高校野球の名門に進学するも、自分で退学する。転校先の高校(数年前まで女子高)で野球部を創設して、自分のもといた名門に勝つことを目指す。
マイナーリーグ編:マイナーリーグでなかなか勝てないチームで奮闘する。
世界大会編:野球のワールドカップみたいな大会に選出される。
メジャーリーグ編:様々なケガやイップスに悩まされつつ、奮闘してサイ・ヤング賞などを受賞する(→すごすぎるw)
日本プロ野球編:左肩の故障で日本へ帰国。その後野手として、メジャーリーグの4番を目指して奮闘する。
と、文章で書くだけでもすごすぎる経歴です笑 吾郎はどんなに苦しく厳しい状況でも
諦めません!その闘志は味方にも伝染し、吾郎はチーム全体を盛り上げるムードメー
カーでもあります。(私も何度もアツくさせられました。)
単行本は全78巻まで出ているので、すべて読むのは大変ですが、読んで絶対損はあり
ません!
3.黒子のバスケ
スラムダンクの登場以降、少年ジャンプではバスケマンガは聖域でした。絶対に売れないと言われたバスケマンガで一世を風靡したのが、黒子のバスケです。アニメ化もされました。
主人公は、影の薄さとミスディレクション(手品などで使われる視線誘導の技術)を用いて、パスの中継役としてチームを支える黒子テツヤ。
同級生のアメリカ帰りのすごい奴、火神大我を光として、全国制覇を目指すというお話です。
実際にはあり得るのか?などという細かいことは抜きにして、ストーリーがとにかく大好きです。
黒子の出身中学にはキセキの世代という5人の天才がおり、はじめはその5人とも楽し
くバスケをやっていました。しかし、それぞれの才能が開花すると、チームとしてのバ
スケットをする必要がなくなり、険悪な雰囲気が流れました。その後、ある事件を以っ
て黒子は中学のバスケ部を退部しますが、キセキの世代を倒すという思いのもと、高校
バスケで頂点を目指します。
キャラの濃さはスラムダンクに勝るとも劣らないです!アニメは女性ファンからの人気
も高く、キャラ達がどんどんかっこよくなっていきました。
この作品の一番の魅力は、一人では大した能力がない黒子が、才能あふれる天才たちにどうやって勝利するか、というところだと思います。
チームスポーツをやっていた方はきっとハマるマンガじゃないかなと勝手に思ってます笑
いかがだったでしょうか。
アツい夏の余暇にマンガを読んで過ごすのも、すてきな過ごし方だと思います。ぜひ、おすすめです!